プログラマーになったきっかけを教えてください!
プログラムを始めたきっかけは、ゲームを遊んでいる時どんな理屈で動いているのか気になったことです。高校でプログラムの基礎を学び、HAL東京という学校でゲーム作りを本格的に学び、ゲームを作っていました。しかし長年プログラムをするうち、ゲームを作るという事より見えないところで仲間を支える縁の下の力持ち的な立ち位置が気に入った、というのがプログラマーになろうと思ったきっかけです。
どんな仕事をしていますか?
プロジェクトに携わっている際は組込みプログラミングを行います。完成した演出を実機に正しく表示するための重要な仕事です。他には、次プロジェクトに向けて準備すべきツールの開発や、他のスタッフが欲しい機能を持ったツールの作成などを行います。
現在はMayaのツール作成をしており、MELという言語を使用してプログラミングを行っています。今後はソフトウェアに付随するプラグイン作成も行っていくので、C#やPythonといった言語にもチャレンジしていきたいと思っています。
入社後に成長したと感じることは?
プログラミングの技術、知識といった点が遥かに進歩したと思います。正直入社前はプログラマーとしての技術と知識が足りていなかったのですが、プロジェクト配属を通して責任感を持って業務にあたったことで、技術や知識が身につきました。それだけでなく、業務との向き合い方の意識というのも身につきました。
就職活動中の皆さんへ
どれだけ頑張っても認めてもらえないというのは辛いことです。ですが、どれだけへこまされても折れないでください。就職活動は自分が本当にやりたいことが出来る場所に行くためにするものだと私は思います。どんな時も俺を認めさせてやる!という意気込みで就職と向き合ってください。