応募作品を拝見する中でいくつか傾向を感じることがあります。
モデリング志望の場合、アニメーション、エフェクト志望に比べ、
作品点数が多く、完成度が高いです。
3DCGデザイナー応募作品、モデル編 はこちら
恐らく、3DCG学習は当初ツール操作方法から始まり、モデル、
アニメーションと、大きく通しで触れる感じのカリキュラムを
行うように思います。
通しで触れてみた結果、アニメーション、エフェクトの方が好き・
向いている・目指そう!となっているから、作成の時間が足りない
かも知れません。
3DCGは学ぶことが多いため、早い時期から何がやりたい、
向いている、具体的に何を志すか、が固まっていないと厳しい
感じがします。
特に2年制だと、やっと慣れてきた頃くらいに就活が始まって
しまいますね。
方向性が固まっている場合、アニメーター志望の方であれば、
フリーのリグ付きデータで作品をたくさん作成されたりすると
良いのではないでしょうか。
とても参考になります。
エフェクトデザイナー志望の方は見栄えするキャラアニメの
データを準備して、エフェクトを付けてみたりでしょうか。
デジハリさんの最終課題作品
チュートリアルが豊富です。
https://www.youtube.com/watch?v=QiG6xs-rLvA
モデル含め、いずれの場合も模写中心であれば、
時間節約、目も良くなり、腕が上がるはずです。
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