株式会社ディレクションシーズ

中途入社スタッフインタビュー Vol.01

こんにちは、細村です。

今回は、中途採用でディレクションシーズに入社したスタッフに、インタビューしてみました。
第一弾は、比較的、入社からの期間が短めの人たちです。
他の環境を経験している人から、どんな風に見えているのでしょうか?

 Uさん:3DCG統括(入社1年目)
 Sさん:システムエンジニア(入社2年以上)
 Tさん:3DCGモデラー(入社3年以上)

-まずみなさん、前職ではどのようなお仕事をされていましたか?

Uさん:CGプロダクションで、プロデューサーとして営業、受注、制作、納品までの一連を、
    自分のチームで行っておりました。

Tさん:ゲーム3DCGを受託制作している会社で、キャラクターモデリング等行っていました。

Sさん:アニメ制作会社です。社内のネットワーク・サーバの再構築やパソコンのセットアップ、
    映像系ソフトウェアの管理、スタッフからのヘルプデスクに従事しておりました。

-みなさん、今と大きく違いはない という感じですね。
 転職しようと考えたのはどんな理由だったのでしょう?

Uさん:そうですね。前職の在籍も長かったので、そろそろチャンスがあれば移りたいと
    考えていました。

Sさん:前職は、クリエイターの方たちと活動時間が合わなくて、夜中とかに障害対応の
    連絡とかが来ていたんです。家族もいるので、深夜の電話とかが…。
    家からもちょっと遠かったですね。今は断然近くなりました。

-転職の際に優先した条件はありますか?

Tさん:会社の雰囲気や作業環境はかなり重視していました。
    面接後にフロアの見学をさせてもらったり、部署間でのコミュニケーションが
    どの程度あるか、等確認しました。
    あとは、業種的にどうしても残業が発生しやすいので…。面接のときに、
    現行のプロジェクトでどの程度残業が発生しているか聞いたと思います。

-実際に入社してみて感想は?

Tさん:雰囲気がいいと思いましたし、デスクにパーティションが設置されているのは、
    地味に嬉しかったことですね。作業に集中しやすいです。

    入社前に見たHPではスタッフのモニターが1枚でしたが、入社したら2枚だったので安心しました。

    飲み会なども多くて、社員間でのコミュニケーションが取りやすいです。 

-たしかに。お二人はいかがでしょうか?

Sさん:エンタメという業界自体は嫌いじゃないので、休日深夜の残業が少ないことが条件でした。
    入社してみたら…エンタメ系の会社システムは、大体、ライセンス管理の煩雑さや
    ストレージ容量増加に対するコストみたいな、似たような悩みを抱えているなあと思いましたね。

Uさん:遊技機という軸案があって、デザインから組込みまで一貫でやっていることは
    強味だと思います。部分じゃなくて一括で受けられるのは、メーカー様も安心しますし、
    社内にそれだけのスタッフが揃っているということですから。

-今の部署の印象はいかがですか?

Sさん:会社全体としては、行事が多いですよね(笑)。そういうのが好きな人はとても合うと思います。
    BBQとかのイベントでは、新人さんが頑張って企画から考えるんですけど、
    レベルが高いですよね。

Uさん:アニメーターチームは、ベテランと新人の2極化はありますね。
    入社してからの期間が全然違いますし、能力ももちろん違うので当然ですけど。
    ただ今後、ベテラン側が『教える』ことをしっかりやっていけば、
    まだまだ十分伸びしろのあるチームだと思います。

Tさん:話しやすい人が多いです。新卒の子たちも結構活気があって、同期で話し合って進めていたり。
    静かすぎず、でも、作業に支障が出るような騒がしい人や大きな声を出したりする人がいたりもしないので、
    仕事がしやすいです。

Sさん:あと、前職の業界との比較ですけど、コミュニケーションが取れる人は多いですね。
    会社のルールに従うというか、きちんとしている人が多いです。

-入社してから得られたものはありますか?

Sさん:成長中の企業だからこそですけど、これまでに整っていなかったシステムとかモノがまだあって。
    そういった点の発見とか改善提案、対応などは、入社以来続けていますね。

Tさん:モデラーの場合、ゲーム、映像、遊技機関連と多くのジャンル業務に携わります。
    そのため必然的に扱うツールも多く、会社に入ってから使い方を覚えたツールが多いですね。
    もともとこの会社はMaxがメインですけど、スタッフによってはMayaとかZBrushとか詳しいので、

    制作中にちょっと迷ったときに、軽い気持ちで質問してみると、今のツールと組み合わせて使うとか、
    アドバイスがもらえます。
    1質問したはずが5ぐらいの知識をもらえることもあって面白いですよ。

Uさん:同業界や似た業種からの転職でしたが、会社によってやり方や進め方が違うので、
    まずはそこを学びました
    あと、入社後すぐに新型コロナのためリモートワークになったの
で、
    リモートでのやり取りのスキルが大幅にあがりましたね。

-今後、会社でどんなことをやりたいですか?

Tさん:クリエイティブな仕事なので、立ち止まっていると時代に取り残されてしまいます。
    インプットを怠らず、常に前に進むことを忘れないようにしたいです。
    いいものを作って、好きなゲームの仕事もらえたら最高ですね!

Uさん:遊技機、ゲーム問わず、期間および人数の規模の大きな案件にチャレンジしてみたいです。

-なるほど。ではみなさん、どんな人と働きたいですか?

Tさん:明るい人ですね。あと、いろいろな興味や知識を持っている人がいると刺激になります。
    今のチームは、映像やアニメ出身の人が多いので、他の業界からの人も楽しそうですね。

Sさん:クリエイターなら…独自の世界とかセンスのある人は楽しいですね。
    SEとしては、どんどん相談や提案をしてくれる人がいいです。
    不具合が発生していても初期は待ちの姿勢…とかではなく、ひどくなる前に言ってほしいですね。

Uさん:穏やかな気質の人だと、なじみやすいですね。

Sさん:将来的には、自分から会社を発展させる提案や発信できる人が来てくれるような会社になるといいですよね。

-転職活動中の方へ、会社のPRか一言をお願いします。

Uさん:中途社員も馴染みやすい環境の会社です。
    また、遊戯案件の他にも、多種多様な業種からのお問い合わせがありますので、様々な経験を積むことができます。
    みなさまとお仕事で御一緒できる日を楽しみにしております。

Sさん:弊社は上層部との距離感が近いので声が届きやすい環境ではないかと思います。
    やりたいことが必ずできるとまではいえませんが、耳を傾けてくれる方は多いので、
    まず自分が何をしたいか、どうしていきたいかを発言されるのが良いかと思います。

Tさん:エンターテインメントな業界ですし、楽しんでやっていけたら一番かなーと思います。
    気楽にやっていきましょう!

Sさん:コロナ禍で求人数も低調していますし大変な時期ではありますが、
    皆様の転職活動が成功することをお祈りしております。

-ありがとうございました。

モバイルバージョンを終了